やす子、“芸能界追放秒読み”フワちゃん暴言騒動の大ダメージ 「24時間マラソン」への影響大な疲労困憊事態の切実ウラ側

お笑い芸人・やす子(25)に8月6日、お笑いタレントのフワちゃん(年齢非公表)と直接対面して謝罪を受けたことが7日に報じられ、8日、双方が直接謝罪について明らかにした。やす子は謝罪を受け入れており、両者にわだかまりは残っていないということだが――。

「発端となったのは、フワちゃんがX(旧ツイッター)でやす子さんの投稿に対して、あまりにも最低な暴言を投稿したことでした。フワちゃんはX上で即座に謝罪をしましたが炎上は収まらず、大騒動に発展しました」(女性誌ライター)

 フワちゃんは、やす子が8月2日にXに投稿した《やす子オリンピック 生きてるだけで偉いので皆 優勝でーす》というポストを引用し、4日に不適切な言葉を投稿していたことが発覚。8月5日27時(6日午前3時)に放送が予定されていた『フワちゃんのオールナイトニッポン0』(ニッポン放送)が休止、6日の昼頃にはフワちゃんが出演していた「Google Pixel」のCM動画が非公開に。

 7日にはフワちゃんがレギュラー出演する番組『行列のできる相談所』(日本テレビ系)が8月11日放送回で登場シーンを極力カットする方針だと一部で報じられ、そして9日にはついに『オールナイトニッポン0』からの降板が決定した。

 ニッポン放送は公式サイト上で、

《ニッポン放送では番組基準というルールを設けており、他者を尊重しない誹謗中傷する行為については決して認めることができないと考えております。フワちゃんの今回の不適切な投稿は番組外での発信ではありますが、当社の考え方に著しく反するものであり、『オールナイトニッポン0(ZERO)』の降板を決定いたしました。》

 いよいよ、芸能界からの追放がリアルになってきたフワちゃんの所属事務所は、暴言投稿の翌日の5日の時点で「現在、やす子様に対する謝罪等の対応を優先させていただいております」とスポーツ紙の取材にコメントし、その後、直接謝罪の機会を得たわけだが、一方“被害者”であるやす子は8日にはレギュラー出演する『ヒルナンデス!』(日テレ系)に生出演。そして9日朝には、

《私はSNSは明るい言葉を発信したいと思っているので、今後は言及しません。 不快にさせてしまったらごめんなさい 引き続きいつも通りのポストを続けます皆様素敵な一日になりますように 気をつけていってらっしゃーい》

 とポスト。平常を取り戻しているようにも感じられるが……彼女の現状を民放キー局関係者はこう話す。

「今、やす子さんと彼女のマネジメントサイドにはフワちゃんの件でいろんな連絡や情報が絶え間なく入り、スタッフも本人も疲弊困憊状態だといいます。

 メディア、スタッフの間でも、フワちゃんに対して徹底的に厳しく言う人、バランスを取ろうとする人、調整役になろうとする人……状況によっていろいろな人の態度、感情の移ろいを感じて振り回されてしまい、やす子さんもマネジャーも心底疲れているそうです。さらにそこに、暴言を吐かれた相手・フワちゃんの直接の謝罪があったわけですからね……疲れないなんてありえない。

 そして、この大騒動が起きたタイミングが、あまりにも悪いですよね……」

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