English https://youtu.be/SY-DzP4ZIhU
アメリカのビルボードに価値は無いと、日本のテレビ局TBSは言っています。
あなたも聞いたことがあると思います、アイドルという曲です。
アイドルは2023年6月のビルボードグローバルチャート、１位を取りました。
これは日本語の曲では歴史上初めての快挙です。
しかし、日本の歴史的な音楽番組で、アイドルはグランプリになれませんでした。なぜでしょうか？
日本では、1年で最も人気のあった楽曲を決める歴史的なテレビ番組があります。日本レコード大賞です。
日本では年末の定番のテレビ番組です。
しかしこの番組には疑惑があります。グランプリはお金で買えるというものです。
日本人のファンはこれに怒りました。Yoasobiこそが今年のグランプリであるべきだと言っています。
たしかに、Yoasobiの楽曲ビデオはYouTubeで３億回以上再生されています。
英語バージョンも3000万回以上です。
しかし、今年のグランプリには別のアーティストが選ばれました。
そのアーティストのYouTubeで最も再生された動画の再生数は、5000万回。それも11年も前の動画です。
思い出してください。アイドルは、５カ月でその６倍以上の再生数を記録しました。
番組ではほかに、今年の曲10曲が選ばれています。アイドルはその中に含まれていません。
私はその10曲のYouTubeでの再生数を調べてみました。
このグラフを見てください。
10曲の再生数を示したものです。
アイドルは一番右です。
これら10曲も素晴らしい曲です。１億回以上再生された物もあります。
しかしアイドルは、その倍以上の再生数を記録しました。
グランプリは誰に授与するべきだったでしょうか？
たしかに、アイドルは作曲賞に選ばれました。
そしてアイドルを歌ったYoasobiは、特別国際音楽賞に選ばれました。
しかしグランプリではありません。
ある専門家は、次の２つの可能性を指摘しています。
Yoasobiは、テレビ番組の生放送での演奏を断ったからというものです。
もう１つは、アイドルは別のテレビ局の番組の楽曲だったからという理由です。
【推しの子】というアニメの楽曲です。
意外かもしれませんが、【推しの子】は日本で全国放送されませんでした。
地域のローカル番組として放送されたのです。
それはこの【推しの子】という物語が、日本の芸能界の闇を描いているからです。
私はこれ以上多く語るつもりはありません。しかし、全ての理由はそこにあると私は思います。
アメリカのビルボードは、だから否定されました。それが日本の古典的なテレビ番組とテレビ局の意見です。
これが現在の日本の現実です。
しかし、これに怒っているファン達が、インターネット上でメッセージを次々に発信しています。
私たちはこれから、歴史が動く瞬間を見るかもしれません。
以上、ドンコメからのレポートでした。
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