1962年4月、ジャニーズ事務所の最初のアイドルグループとして結成された
「ジャニーズ」のメンバーになり、1964年11月5日に「若い涙」で
レコードデビューした真家ひろみさん。
元々は、ジャニー喜多川さんが作った野球チーム「ジャニーズ」の一員で、
雨により、野球の練習ができなかったある日、ジャニー喜多川さんに連れられて
観た映画「ウエスト・サイド物語」に感銘を受け、エンターテイメントの世界に
興味を持ったそうです。
ジャニー喜多川さんは、芸能の世界に憧れを持ち始めた少年たちのために
エンターテイメント事業への参入を決意し、野球チームのメンバーだった真家ひろみさん、
飯野おさみさん、中谷良さん、あおい輝彦さんの4人で、「ジャニーズ」が結成されました。
初代ジャニーズは、1964年にシングル「若い涙」でレコードデビューを果たすと、
歌って踊れるアイドルグループという、新鮮な形態が当時の少女たちの支持を集め、
以後「太陽のあいつ」、「涙くんさようなら」などのヒット曲を生みました。
そんな真家ひろみさんの最期や
家族について紹介します。
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