【URL】
[チャンネル名] カナビジニュース
https://www.youtube.com/channel/UCSQAZSmX5hXyxpZYq7XYFKA
[参考記事]
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2405/28/news020_6.html
【ハッシュタグ】
#イトーヨーカ堂 #ファウンドグッド #アダストリア #スーパーマーケット #カナビジニュース #食品スーパー #アパレル #セブンアイ #リブランディング
タイトル: イトーヨーカ堂の新ブランド「ファウンドグッド」が大注目！地域密着型食品スーパーの新たな挑戦
こんにちは、カナビジニュースです。今日は、イトーヨーカ堂が新たに導入したブランド「ファウンドグッド」についてお伝えします。大型総合スーパーが苦戦する中、地域密着型食品スーパーが注目されています。
【導入あらすじ】
スーパーマーケット業界では、大型の総合スーパー（GMS）が不振に苦しんでいる中、地域に密着した食品スーパーが堅調です。そんな中、イトーヨーカ堂の衣料品売場に投入された新ブランド「ファウンドグッド」が注目されています。
【本編】
イトーヨーカ堂は、セブン＆アイ・ホールディングスの傘下にあり、長らく苦戦していました。しかし、新たに導入された「ファウンドグッド」というブランドが、明るい材料として浮上しています。このブランドはアパレル大手のアダストリアがプロデュースしており、アパレルだけでなく雑貨も取り扱い、ライフスタイル全体を提案するものとなっています。
アダストリアは、2024年2月期の連結売上高2756億円、経常利益184億円を達成しており、勢いのある企業です。「グローバルワーク」「ニコアンド」「ローリーズファーム」といった代表的なブランドを展開しており、そのノウハウを活かして、イトーヨーカ堂の衣料品売場のリブランディングを手掛けています。
ファウンドグッドは、2024年2月に先行導入されたイトーヨーカドー木場店を皮切りに、同年7月までに64店舗への展開が計画されています。この新しいブランドは、30代、40代の人たちをターゲットにしており、従来の高齢化した顧客層から新規顧客を引き寄せる狙いがあります。
実際、木場店では改装前に比べてアパレルの客数が40％増加し、新規顧客も12.4％増えました。また、アパレルと食品の両方を購入した顧客は82％に上り、狙い通りの効果を上げています。インスタグラムやZOZOTOWNでのネット通販も好調で、店舗全般の活性化が進んでいます。
【まとめ】
ファウンドグッドは、アパレルから雑貨まで幅広い商品を取り扱い、ファミリーのニーズにも応えるブランドです。イトーヨーカ堂はこの新ブランドを通じて、食品売り場との連携を強化し、業績の回復を目指しています。セブン＆アイは、イトーヨーカ堂の再上場も計画しており、この新しい取り組みが今後の成長モデルとなることが期待されます。
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