18で芸能界入りを決心した河合優実「神木さんのデビューはおいくつの時ですか?」→神木隆之介「2歳です」

9月16日より、ハリウッド俳優のトミー・リー・ジョーンズさん扮する宇宙人ジョーンズが登場するサントリーコーヒー「クラフトボス」のテレビCM「地球調査シリーズ」の最新作として、役所広司さん、神木隆之介さん、河合優実さんが出演する「宇宙人ジョーンズ・アイドル」篇が全国放送される。神木さんと河合さんが、同CMにちなんだインタビューに応じた。

デビュー当時の思い出を問われて河合さんは「高3でダンスをやっていた18歳の時、自分が踊って反応が返ってくることも楽しいけど、みんなで一つのモノを作るみたいな経験が楽しくなり過ぎて。今後これ以上やりたいことはないかもしれないと思って、この世界に入ろうと自分でオーディションを受けました」と芸能界入りのきっかけを述懐。

河合さんは横にいた神木さんに「神木さんのデビューはおいくつの時ですか?」と質問。すると神木さんは「2歳です」と回答。「記憶はないですけど、元々体が弱くて、母が何か思い出を、みたいな感じで入れたのがきっかけですね。それから年を重ねて自我が芽生え、楽しいなぁと自分でも思えるようになってきて、やめるタイミングもたくさんありましたが、その度に『できれば続けたい』と言い続けました。僕自身はよく覚えていないんですけど、ちっちゃい頃の断片的な記憶があります。初めてレギュラーで出演させていただいたドラマのタイトルバックの記憶とか」と語った。

河合さんが「すごいですね」と声を漏らすと、神木さんはさらに「5歳の頃、主演のお二方に追いかけられて、『ワーッ』とふざけるシーンがあったんですけど、僕がつまずいて転んだら、その場にいたスタッフさんも含めて、全員『大丈夫か!?』と心配して駆け寄ってくれて。元々転ぶコンテじゃなかったんですけど、転んだ用のコンテも新たに作ってもらって、それが実際にタイトルバックに使われました。その時のことはすごく覚えています」と述懐した。

とある惑星からやってきた宇宙人ジョーンズが、大物ハリウッド俳優トミー・リー・ジョーンズそっくりの地球人になりすまし、さまざまな職業を転々としながら、未知なる惑星・地球を調査する「宇宙人ジョーンズの地球調査シリーズ」。

最新作では、「いいことばかりじゃない日を救え。」というコピーのもと、どの時代にも世代を超えて人々に夢や希望、勇気を与え続ける「アイドル」という存在に興味を持ったジョーンズが、すご腕のDJに扮して、今をときめく新人アイドル「ユウミ」(河合さん)のドームコンサートに潜入。

ユウミを発掘した伝説のプロデューサー「ヤクショ・K」(役所さん)と、ユウミがまだ高校生の時にユニットを組んでいた幼なじみ(神木さん)という2人の視点から、ユウミの現在と過去の回想シーンを描いた2タイプのストーリーが展開される。

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