背景には故ジャニー喜多川氏を巡る性加害補償問題が一段落つきつつあるということがある。キー局編成関係者はこう話す。
「SMILE-UP.(以下スマイル社)による被害者への補償支払いがほぼほぼ終了したからです。一部、『ジャニーズ性加害問題当事者の会』副代表の石丸志門氏のように金額的な折り合いがつかず、裁判にもつれこんだ例をのぞいて、おおむね数百万円から2000万円の間という金額で話がつきつつあります」
当初、一連の性加害事件を巡る補償交渉は最低でも3年以上を要するとみられていたというが、予想以上にスムーズに進んだという。
「すべての責任を取ると公言していたスマイル社社長の東山は時間的に余裕が生まれたんですよ。9月3日に『当事者の会』が解散を発表するとその2日後には妻の木村佳乃を伴い米ロサンゼルスで野球観戦をしていた。ツテを使って大谷翔平選手に会いに行ったがダメだったようですけど。ちなみに移動は1人300万円は下らないファーストクラス。優雅なもんです」(前出の編成関係者)
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