歌手のいしだあゆみさんが、11日に甲状腺機能低下症のため、都内の病院で死去したことが17日に所属事務所から発表されました。享年76歳。いしださんの死去に対し、芸能界から多くの悲しみの声が上がっています。和田アキ子は、デビュー当時にいしださんから守られたことを語り、「あゆみちゃん、大好きでした」と追悼の言葉を送りました。研ナオコも、同じ病気を抱える者としてショックを隠せず、「あゆみちゃん、ありがとう」と感謝の気持ちを表しました。女優の小川知子は、いしださんとの思い出をつづり、「人生に未練はないと言っていたあゆみを拍手で送りたい」と記しました。また、放送プロデューサーのデーブ・スペクター氏は、いしださんの心温まる人柄を偲び、NHK番組で共演した思い出を語りながら、心からの哀悼の意を示しました。いしださんは歌手としてだけでなく、俳優や司会者としても多くの人々に愛され、長年にわたる功績を残しました。その存在感は今後も色あせることなく、語り継がれるでしょう。
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